『習字』誌、昭和51年9月号です。
この中の記事で中島司有先生の文章を見つけ、
五禾書房の『書道』の該当雑誌を探したのですが、
自宅でみつけた10冊ほどの中には見つけられませんでした。
現在は発行されておらずネット上で古本屋を巡っても見つからないので
こちらの記事だけ先に掲載することにしました。
中島司有先生の個展の際にも大暁が作品集にコメントを寄せるなど
交流があったようです。
日記の中にも、
社中を超えて小生にコメントを頼むなどしてくれるのは中島氏くらいで
こういう器の大きさが素晴らしく、
書を通じた大きな付き合いができるところに心が暖まる
というようなことを書いていました。
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中島先生もこのような文章を送って下さっていて、
二人の間には似た志があったのかもしれないなと感じます。
※2022/11/22
ついに五禾書房の雑誌を見つけました。
中島司有「沢田大暁書作展に思う」(五禾書房『書道』第21巻7号(1975(昭和50)年7月))
↑こちらよりご覧ください