『新潮』昭和47年新年特大号です。
この中に、瀧井孝作先生の「碧梧桐のことなど」という
文章が掲載されています。
そうそうたる作家の方々が寄稿しておられますよね。
川端康成が「志賀直哉」という題で寄稿しています。
志賀さんは前年の10月にお亡くなりになっているため
今回このタイミングで文章を寄稿したのだと思います。
しかしまさかこの三か月後に川端康成がガス自殺するなんて
まさか想像していませんでしたよね。
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さて、瀧井先生の文章です。
とても読みづらい部分があって申し訳ないのですが
ちょっと長いこともあってこのままいったん掲載します。
もしかしたらまたスキャンし直すかもしれません。
登場シーンの一部だけご紹介しました。
松山での思い出とか、大暁が釣り好きだった話とか
たくさん紹介してくださっていて嬉しかったです。
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この記事が掲載されたのをたまたま見た
当時南海放送の制作部長だった土井氏から電話を受け、
『サンデーナイン』という南海放送のローカル番組に
出演することが決まったそうです。
私はその番組を観たことがないので
観られるものなら観てみたいものだと思っています。
『私の一代』とかいう10分ほどのコーナーだったらしいのですが、
どんな番組だったのでしょうね。
ご覧になった方がおられましたら、いつか教えて下さい。
※2022/5/31追記
大暁登場シーンのみに変更しました。
また、南海放送さまに問い合わせましたがこの放送分は南海放送にもないそうです。
とても残念です。
河東碧梧桐特集の『墨美』164号(1966(昭和41)年12月)