この本は本当に大きくて立派です。
時代的なものかもしれませんが、
大型本でカバーもしっかりしているし
しかも中身はフルカラーで本当にすごい本です。
さすがバブル期、と思います。
裏表紙もこんな感じでフルカラーです。
昔の愛媛県の地図が描かれてあります。
昭和57年なのでこの時はまだ四国中央市とかもなくて
宇摩郡とか川之江市とかですし、
東予市や周桑郡も現役ですから、
この古地図だけじゃなくて中身も今となっては懐かしいです。
名前もしっかり書かれています。
内容はと言うと、愛媛県内の色々な場所の航空写真がずらっと並んでいます。
1ページだけ、と思いひとまず持田が写ってそうなのにしました。
グラウンドは松山商と松山東と附属です。
あと八坂小学校も写ってますね。
東高校の南側の道の幅が今よりずっと狭いです。
この時はまだ柳もありましたね。
以前ご紹介した道後ゴルフ倶楽部も写っていましたよ。
愛媛県内のゴルフ場だけをピックアップして載せているのも
なんだかバブルっぽいですよね。(偏見?)
この時からいえばだいぶ未来に今ありますけど、
たしかに貴重な資料だなと思いますし
こんな贅沢な本は今出せないだろうなと思います。
なんか見れば見るほどすごい本でした。