伊予の書(1974(昭和49)年1月)

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実物を見てびっくりしたんですが、

この本、かなり大きくて、そして立派です。

まさに『豪華』という感じでした。

この表紙の文字は村上三島先生による揮毫です。

そういえば大三島にある村上三島記念館にも

大暁の作品がありますよね。(急に思い出した)

いつか機会があれば是非観に行ってください。

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さて、この本ができた経緯についてはあとがきにありましたので

あとがきを先にご紹介します↓

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つまり、昭和51年に愛媛新聞社が創刊100周年にあたることから

それを記念して『伊予の書』が作られ、

その編集委員として大暁も名を連ねている、ということのようです。

こちらの中に大暁の文字作品があるわけではありませんので

中身のご紹介ができないのが残念ですが

碧梧桐の書などがあるのでその辺りに関わったのかなという感じがします。

また別途調査が進みましたら追記としてご紹介します。

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『大暁の足跡』コーナーもどんどん充実してきました。

それに伴って追記も増えてきててんやわんやです。

ここらでちゃんと整理もしないとなと思っていますが

私自身の体力的にも『ぼちぼち』というスタンスで

息の長いものとして続けていきたいと思います。

お付き合いよろしくお願いいたします!

※2022/5/17追記

瀧井孝作先生の「伊予の書」に関する文章を見つけましたので

追記して掲載いたします。

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(瀧井孝作全集第11巻P.431-432)

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