厳島神社(怒和島)の幟(1984(昭和59)年)

松山市の沖合に「怒和島(ぬわじま)」という島があります。

この怒和島には神社が三社あります。

氏神神社 宮の浦 若宮八幡神社

崇敬神社 元怒和 厳島神社

     上怒和 天満神社

以上の三社です。(神社名をクリックすると愛媛県神社庁のページに飛びます)

厳島神社の例祭で出す幟の字を沢田大暁が書いています。

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厳島神社では10月の体育の日の前の日曜日に例祭が行われており、

その時にこの幟が立つそうです。

そのことはこちらの資料で知りました↓

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これは、現会長の澤田大星が怒和島に指導に行っていた時に

当時宮司の三好さんから頂いたものです。

手作りの冊子なのですが、

怒和島全般に関する歴史が細かく書かれていて、

今回この記事を書くにあたり本当に助かりました。

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↑こちらの右ページに書いてくださっています。

このほかにも、怒和島についてや島に伝わる昔話、

凱旋松の話、島の歴史など本当にいろいろなことについて

丁寧に調べて書いてあります。

この冊子はいずれすごく貴重な資料になるのではないかと思っていますし、

その一端に大暁の名前が出てくることが誇らしいです。

※2022/5/7追記

1984(昭和59)年の『習字』誌の表紙や、

この幟についての俳句を見つけたので掲載しておきます。

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『習字』1984(昭和59)年12月号
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『習字』1984(昭和59)年12月号

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