【お知らせ】「澤田大暁の足跡」を6月から不定期更新にします。

澤田大暁の足跡を全部出し終えたわけではまったくないのですが、

日記を読んでまとめて調べに行くペースと

ホームページを更新するペースとの折り合いがつかず、

最近体調に異変をきたしてきてしまったので不定期更新に変更します。

楽しみにしてくださっている方には申し訳ありません。

今後は一つ一つじっくり調べて満を持してご紹介したいと思います。

(今以上に文章長くする気か?!って感じですが)

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足跡内でリンクや追記が多いことでもお分かりかと思いますが

記事の中からまた新たな謎が出たり、

逆に調べるうちに以前の謎が解けてきたり、

やりながら調査が複雑に絡み合って進んでいくのです。

もっとちゃんと調べてからご紹介したいのになと

以前からじわじわ思い始めていました。

70周年記念特別号の『習字』6月号が出るこのタイミングで、

いったんペースを落としてみたいと思っています。

その分、ブログとして蛇足をご紹介したり、

進捗状況をご紹介したり、

一つ一つの記事について丁寧に詳細にお伝えしていきます。

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というわけで、

『澤田大暁の足跡』の一覧に入るような記事は不定期更新になりますが

ブログなどの更新は続けるつもりですので

今後ともよろしくお願いいたします!

【!祝!】70周年記念特別号が完成しました!【!祝!】

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大変お待たせいたしました!

創刊70周年記念号がようやく完成いたしました。

表紙は歴代の『習字』の雑誌たちです。

ロゴもいろいろと変わっていることが分かりますよね。

そしてあえての『7・8月号』です。

8月が休刊だったのももう懐かしいです。

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本日これから郵便局へ向かいますので

早くても週明けの到着となる見込みです。

届きましたら、巻頭にお祝いのコメントを掲載しておりますので

ぜひご覧くださいね。

応募が多数だったため、紙面の都合上数か月にわたって

コメントをご紹介しようと思っています。

(それでも全部ご紹介できるとは限りません、ご了承ください)

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コメントを見て頂くと分かります通り

本当に多彩なジャンルの方々が揃っています。

多彩であるということが大暁の残した一番大きな特徴だと思い、

このことを私たちは誇りに思っております。

一流一派に扁せず、土台となる基本を重視し、

その上で「みんな違ってみんな良い」ということや

技術一辺倒にならず「感動が起点となる作品作り」を

進めてまいりたいと考えております。

今後共、どうぞ宜しくお願いいたします。

競書雑誌『習字』

【ちょっと小咄】『大暁道人』の落款

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西条高校蔵『緑葵昌』扁額(1965(昭和40)年3月) でご紹介した

『緑葵昌』の作品と、

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松山北高校『閑吟』(1969(昭和44)年7月)でご紹介した

『閑吟』の作品には同じ落款が捺してあります。

『緑葵昌』の印影
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『閑吟』の印影
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白文の方が『澤田茂印』で、朱文が『大暁道人』ですね。

この落款については、沢田大暁作品集に掲載がありました。

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日頃から好きで篆刻をたくさんしていた大暁ですので

てっきり自分で刻した落款かと思っていましたら

違っていて逆にビックリしたので備忘録として掲載しました。

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西条高校蔵『緑葵昌』扁額(1965(昭和40)年3月) 

松山北高校『閑吟』(1969(昭和44)年7月)

松山市立湯築小学校校歌の額

愛媛県立東予高等学校(旧壬生川工業高校)体育館の額(1972(昭和47)年2月)

『澤田大暁の足跡』追記について

『澤田大暁の足跡』ページでは

時々上に〇をつけたように追記をしていることがあります。

後になって資料が見つかったり、

書いていたことに修正があったりする時に追記しています。

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なるべく分かるように後ろに書いていたのですが

もしかして分かりにくかったかもしれないので

改めてここで追記について記事としてあげました。

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【ブログ】子規記念博物館の今日からの特別展が加藤拓川でした!

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昨日、子規記念博物館の前を自転車で通ったら、

大きいポスターが出ていました。

春季特別展が加藤拓川特集のようです↓

(クリックすると子規記念博物館のホームページに飛びます)

https://shiki-museum.com/event/36859

ご存知の通りこの加藤拓川さんについては、つい先日

松山大学『三恩人』の胸像(1963(昭和38)年8月)

のところでご紹介したばかりだったので

奇遇だなと思ってなんだか嬉しくなりました!

70周年記念誌にしようかと考え中…

※クリックするとリンク先にとびます

今、皆さまからの70周年記念コメントを募集しています。

(締め切りは来月8日です!ぜひよろしくお願いします!)

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コメントやエピソードを頂いているうち、

これは記録として独立して残しておきたい!

という気持ちが私の中でむくむくと湧き起こってきています。

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むくむく。

講師募集ページを作成いたしました。

※クリックするとページにとびます

これまでページを作成しておりませんでしたが、

講師募集ページを作成することにいたしました。

周りに教えて欲しいと言われたけれどどうしていいか分からない、

せっかくのスキルを活かしたいがどうしていいか分からない、など

なんでも相談していただけたらと思います。

第69回愛媛県学生書道展審査結果

第69回愛媛県学生書道展の審査結果です。おめでとうございます!

作品点数が多いため、特選以上のみの結果ですのでご了承ください。

画像をクリックすると大きく表示されます。

※画像をクリックすると大きく表示されます。
※画像をクリックすると大きく表示されます。

第69回愛媛県学生書道展メディア情報

第69回愛媛県学生書道展が2022年2月12、13日に

愛媛県美術館南館2階で行われました。

おかげさまで今年は昨年より50点以上も応募が増え、

盛会のうちに終了することができました。

ありがとうございました!

その模様を新聞やCATVで記事にしていただきましたのでご紹介いたします。

●愛媛新聞 2022年2月15日版

※クリックすると大きく表示されます

●愛媛CATV たうんニュース

 

たくさんの作品も紹介されていますので

あなたの作品も映っているかも??

ぜひご確認ください!

第69回愛媛県学生書道展についてのお知らせ

本日17日が第69回愛媛県学生書道展の締切日です!

すでに沢山の作品が集まってきております。

たくさんのご応募ありがとうございます!

本日は夜まで受け付けております。

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このところのコロナ感染者の急増で、

書道展を心配して頂いている方も居られると思います。

すでに沢山の作品を出品していただいていること、

また、たくさんの方々からご後援いただいている事を鑑み、

今後の状況によっては開催方法の変更(オンライン展示など)等あるかもしれませんが

書道展は開催する予定です。

何かとご協力頂くことにもなるかもしれませんが

なんとか皆さまの大切な作品を観る機会を作りたいと思っています。

よろしくお願い致します。