こちらが私の今の命綱、大暁の日記です。
1日1ページ書けるタイプの日記で、
実はAmazonサイトで今でも買えます。
こうやってやった事を書いていくのって大事だなと思うので、
私も買っちゃおうかしらと思う今日この頃です。
.
でもねー、書きもらしてるのもあるんですよー!
昨日、本棚のファイル…じゃなくて、スクラップブックを見ていて新聞記事を見つけたんですけど、
その日の日記を見てもなーーんにも書いてなくて。
一人で『えええぇぇぇえぇぇ』ってなりました。
生活の中に生きる 書
仕事の足跡としてご紹介はできないのですが、
玄関の門札と墓石の依頼はかなり多いです。
もちろん「澤田家之墓」も大暁が書いていますが
それだけでなく頼まれては書いています。
門札の方は依頼があったけれど取りに来ていないのか?
いくつか書いた札がそのまま家にあります。
お墓も、例えば田中忠夫先生のお墓など書いていますけれど
人のお墓の写真を勝手に撮るのもなと思いますし
玄関先の札を撮ったとしてもご紹介となるとちょっとなー…ってことで
事実はあれどもご紹介はできずです。
.
今となっては自分の家の墓石を誰が書いたかなんて
知らない方も多いかもしれませんけれど、
フォントの文字じゃないという場合は
誰がいつ頼んだのかなど気にしてみると
そこから家族の歴史が垣間見えて来て面白いかもしれません。
西条高校蔵『緑葵昌』扁額(1965(昭和40)年3月) でご紹介した
『緑葵昌』の作品と、
松山北高校『閑吟』(1969(昭和44)年7月)でご紹介した
『閑吟』の作品には同じ落款が捺してあります。
白文の方が『澤田茂印』で、朱文が『大暁道人』ですね。
この落款については、沢田大暁作品集に掲載がありました。
日頃から好きで篆刻をたくさんしていた大暁ですので
てっきり自分で刻した落款かと思っていましたら
違っていて逆にビックリしたので備忘録として掲載しました。