学生書道展の審査基準について

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愛媛県習字教育研究会では、

こちらにある弊社の競書雑誌『習字』の理念を見てくださると分かります通り

学習指導要領に準拠し一流一派に扁しない審査をしております。

弊社では全国大学書写書道教育学会や全日本書写書道教育研究会での勉強会にも

積極的に参加し、現代の書写書道教育について学んだ審査員が審査しております。

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漢字につきましては学習指導要領にて定められた形に準拠し、

ひらがな、カタカナという定められた形が無いものについては

字母を元にして無理のない形がとられているかを見ております。

2020年度からの許容の形も採用しておりますので

ご安心の上応募して頂けたらと思います。

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そして、その「形のとりかた」と同じくらい

毛筆の部門では線質や筆使いも審査対象としています。

一画の線は一画で書いているか、

自然な筆の動きで書けているか、

筆先まで力の入った生きた線で書けているか、

筆脈を意識して書けているか等、

単純に見た目の形のとり方だけにとらわれず

きちんとした筆遣いができているかどうかも審査対象です。

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鉛筆部門についても、

鉛筆での太細ができているかは審査で見ています。

とめ、はね、はらいは最初に見られる部分ですので

特に注意して書いて下さい。

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何か質問等ありましたら公式LINEまたはお問い合わせフォームにて

ご連絡ください。