
いよいよ新年度が始まりましたね!
みなさまいかがお過ごしでしょうか?
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生活の中に生きる 書
愛媛県文化振興財団さんが毎年発行している
『文化愛媛』第86号に私の大暁の足跡についての記事を掲載して頂きました!
これは雑誌『習字』をご購読のみなさまには
すでにお伝えしておりました通り
この足跡巡りの中で『文化愛媛』創刊号に
大暁が寄稿しておりました。
その件をこのホームページで発表したことがきっかけで↓
(参考 : 『文化愛媛』「河東碧梧桐の短詩」創刊号(1982(昭和57)年1月))
あれよあれよといううちに今回の寄稿に繋がりました。
いやはや、本当にご縁ってあるものですね。
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↑記事はこちらです。
これを書いていたのはずいぶん前のことなのですが、
今思い返してみても
800字に書きたいことを全部入れようとすると
しっちゃかめっちゃかになってしまって何も伝えられないとか、
狭く深くにするにしてもどこを切り取るのか悩んだりとか、
初めての人にも意味が分かるかな思ったりとか
自らの文才に絶望したりもしましたし
とにかく世の中の文筆家の方々を心底尊敬しました。
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今思えば楽しい時間でしたね。
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そして、同じくおじいさまの足跡を辿っておられた
河鰭万里さんの記事を読んで、
『私も本を書くしか…!』
と思った次第でございます。
(出し方は全く分かりませんが)
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『文化愛媛』は愛媛にゆかりのある古いものにフォーカスしていて
「こういうものもあったのか」
「地元にいるのに意外と知らないもんだな」
と思わされるものばかりの記事でした。
現在、愛媛県県民文化会館1F受付(第一事務室)ほか、
アテネ書店竹原店、ジュンク堂松山三越店、愛媛大学生協、
愛媛県庁売店、愛媛県歴史文化博物館ミュージアムショップで販売しています。
各書店でもお取り寄せできます。
その際は「愛媛県教科図書」もしくは「地方小出版センター」の取扱品とお申し付けください。
おすすめの記事ばかりでしたので
この中に入れていただけで光栄です!
ぜひ読んでみてください☆
第70回愛媛県学生書道展は
2/12(日)に盛会にて終了いたしました。
今年は愛媛マラソンと日程がかぶってしまい
いろいろとご心配、御迷惑をおかけしたことと思いますが
のべ950人を超えるご来場者がありました。
ありがとうございました!
たったの2日で1000人近くの方に来ていただけたとは、
けっこうすごいことなんじゃないかと個人的に思っています。
これもひとえにご協力いただきました皆様のおかげです。
ありがとうございます。
また、来場者プレゼントのクリアファイルや
まちがい探しの賞品など、
受け取った方が喜んで下さっていたようで嬉しかったです。
今後もまた次の10年を頑張りたいと思います。
ぜひよろしくお願い致します!
明日(もう今日)から愛媛県美術館南館で
第70回愛媛県学生書道展が開催されます。
その中で、2年前から始めた企画である
「筆まめチョイス」があるのですが
それがどういうことなのか説明したnoteの記事をアップしました。
創業者澤田大暁の教え子の中に
絵手紙の小池邦夫先生や墨絵イラストレーターの茂本ヒデキチ先生がおられることからも分かるように、
そもそも大暁は複数の評価軸を持って作品を評価することができる人でした。
その理念を受けついで、2年前から始まった「筆まめチョイス」を
御来場の皆様に楽しんでいただけたらと思っています。
そして!選ばれた方は賞品がありますので
受付にぜひ申し出て下さい☆
リンクはこちら↓
一部の方はご存知でしょうが、
第70回愛媛県学生書道展では毎年
展覧会の会期が終わる日曜日の午後3時半から10分間ほど
「撤去前に御自身の作品を持ち帰っても良い」
という時間を設けております。
硬筆作品の場合は大きい紙に貼りつけて展示をしておりますので
ハサミをご用意くださると良いと思います。
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今年は裏打ちをした作品もありますので、
ぜひお持ち帰りいただけたらと思っておりますが、
愛媛マラソンと日程が被っているので
近隣の駐車場などが混雑すると予想されます。
お早めにお越しいただくか、
何人かのをまとめて取りに来られるか、
対策を取りつついらして下さればありがたいです。
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そこで引き取り手がない場合は、
一律ですべて廃棄となりますのでご了承ください。
愛媛県美術館南館の外壁に貼る外看板が決まりました。
今回展は筆まめ小僧が嬉しそうに大きく出ている看板です。
出来上がり予想はこんな感じ↓
遠目でも分かるように目立っていて良いですよね。
マスコットキャラクター筆まめ小僧のおかげで
分かりやすくてとても気に入っています★
展覧会は来月2月11日(土)、12日(日)の二日間です。
今年も感染拡大防止のため体温の計測と連絡先の記入をお願いします。
マスク着用の上、安心してぜひいらしてくださいね。
記念展である
第70回愛媛県学生書道展の出品を締めきりました!
みなさま、たくさんのご応募ありがとうございました!!
今年は本当にたくさんの方のご応募があり、
昨年を大幅に超えた出品点数となりました!!
がんばって書いた作品がたくさんで嬉しいです。
ご応募ありがとうございます!
中の人はこれから作品と名前、学年があっているか確認したり、
作品を部門ごと、学年ごとに並べ替えたりして
審査の準備に取り掛かる予定です。
審査の結果は月末までに出品責任者の方にお送りします。
楽しみにお待ちください!
愛媛県習字教育研究会では、
こちらにある弊社の競書雑誌『習字』の理念を見てくださると分かります通り
学習指導要領に準拠し一流一派に扁しない審査をしております。
弊社では全国大学書写書道教育学会や全日本書写書道教育研究会での勉強会にも
積極的に参加し、現代の書写書道教育について学んだ審査員が審査しております。
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漢字につきましては学習指導要領にて定められた形に準拠し、
ひらがな、カタカナという定められた形が無いものについては
字母を元にして無理のない形がとられているかを見ております。
2020年度からの許容の形も採用しておりますので
ご安心の上応募して頂けたらと思います。
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そして、その「形のとりかた」と同じくらい
毛筆の部門では線質や筆使いも審査対象としています。
一画の線は一画で書いているか、
自然な筆の動きで書けているか、
筆先まで力の入った生きた線で書けているか、
筆脈を意識して書けているか等、
単純に見た目の形のとり方だけにとらわれず
きちんとした筆遣いができているかどうかも審査対象です。
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鉛筆部門についても、
鉛筆での太細ができているかは審査で見ています。
とめ、はね、はらいは最初に見られる部分ですので
特に注意して書いて下さい。
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何か質問等ありましたら公式LINEまたはお問い合わせフォームにて
ご連絡ください。