秋田忠俊先生とは、
『愛媛の文学散歩』『続 愛媛の文学散歩』に続き、
『伊予の文学地図』の題字も大暁が揮毫しています。
(画像一番下の段左端に名前があります)
『愛媛の文学散歩』は4巻までありますが、
この『伊予の文学地図』は書籍化されていないのか見つけられませんでした。
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この新聞がえらく黄色いのは、
大暁本人のスクラップブックにあったものをスキャンしたからです。
(これまでのは県立図書館のマイクロフィルムのコピーでした)
この記事はずっとスクラップブックに綴じていたので
この最終回以外にもいろいろあったのですが、
これには記事のタイトル一覧が載っていたので選びました。
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イラストは野村彰史先生が描かれています。
野村先生は私が高校の時に美術教諭としておられた先生です。
私は音楽選択だったこともあり
野村先生と接点はほとんどありませんでしたけど、
この名前は見覚えがあり、久しぶりに卒業アルバムを開きました。
後になって気づくご縁もあるものなのですね。
このところ、ご縁というものを実感することが多く、
『世間が狭い』のではなくて『ご縁がある』ということなのでは、
と思っています。